「おかけください。」とお客様にいう時は...?|「中学校で勉強する文法で英会話ができる」

こんにちは。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回は、これは結構、間違って使われているかもしれません。

頭の良い読者の皆様は、「結構、間違って使われているかも」と書いたので
察していらっしゃるかもしれませんが、
何だと思いましたか?

「Sit down, please.」
とか
「Please sit down.」

ではないのです。

「え~! だって学校でそう習ったけど」(怒)
という声が聞こえてきそうですが、

これらの表現は、
例えば、
先生が生徒・児童に言う時に使われます。

これらの表現は

「立ち上がらないでください」
とか
「早く座って下さい」
というようにどちらかというと

「注意」

する時に使われる表現なのです。

多分、これをお客様に言ったら、

お客様は

「I’m sorry.」

と言われるでしょう。

では、何というのでしょうか。

「Please have a seat.」
とか
「Please take a seat」
というのが一般的です。

学校では、「命令形」を習う時に
「Sit down」
を習うので、頭に残っていたと思うのですが、
学校英語をそのまま使うと

時と場合によっては

「不適切」

になることもあるので要注意ですね。

同じ「英語」でも場所によって言い方を変える必要があります。

今日はここまです。
また会いましょう。

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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これは、私もやってしまったことがあります。
その時、相手の方が「Oh, I’m sorry.」と言ったので、私は「あれ?」と思った
記憶があります。後で「そうか」と気がつき、「しまった!!」と思いました(汗)。

人間、こうやって「痛い」思いをして覚えていくのですね(苦笑)。

ご感想・ご意見は、お気軽にくださいね♪
では、またお会いしましょう!!            (victorygakuin)
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