「8時にここに来て」って何というのだろう?|「中学校で勉強する文法で英会話ができる」

こんにちは。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回も中学校で習う文法で「英語が話せるようになるために必要なこと」について
私の考えを述べさせて頂きます。

今回のテーマは「8時にここに来て」って何というのだろう?です。

はい、あなたに問題です。

「8時にここに来て」
という英文を作ってみて下さい。

「ほら、来た!」
「これはさすがに分かりますよ!」
「私をバカにしていませんか」
っていう声が聞こえてきそうですが、

どんな英文を頭に浮かべましたか?

これは意外に盲点かもしれません。
多分、ほとんどの場合、問題ないかもしれません。

しかし、
「確実に」
自分の意図を相手に伝えることを考えて下さい。

できましたか。

もしかして、
「Please come here at eight. 」
としましたか。

確かに
「来る」って
「come」って
言いますよね。

しかし、
「来る」
という動作を考えてみてください。

例えば、
お母さんが子供に
「ご飯できたわよ。降りてらっしゃい。」
と声掛けをした時に、
子供はどう答えるでしょう。

ご存知ですか。

「OK. I’m coming. 」(分かった。行きます。)
です。

聞いたことがあると思います。

子供がこのように答える時の場所は、
食卓ではなく、子供部屋ですよね。

つまり、
「動作の起点」
なのです。

従って、
今回の問題に戻りますと、

「Please come here at eight.」

と言ってしまうと、
受け手は、
「8時にここに来る動作を始めればいい」
と言えなくもなくなってしまいます。

屁理屈っぽいですか(笑)

では、
「確実に」
8時にここに「居て」もらうためには
何と言えばいいのでしょうか。

そうなのです。

「Please be here at eight.」

「be」
(いる、ある)
を使うのです!

是非とも覚えておいてください!!

今回の英文も中学校で習う文法ですよね。

いかがでしたでしょうか。

今日はここまでです。
また会いましょう。
___________________________________

■編集後記
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

貴景勝関が幕内優勝を飾りました。22歳での優勝はかなり早いですよね。
彼は、一人っ子で、ご両親の愛情をいっぱい受け、育てられました。
所謂、「お受験」をして、関西では名門の灘中学に何人も合格している小学校に入りました。
相撲を始める前は空手をやっていたそうです。
ある大会の優勝決定戦で不可解な判定で負けてしまったのです。
それで、「誰が見ても勝敗がはっきりしている相撲」を始めたとのことです。
小学校3年生だったそうです。
もし、その空手の大会で優勝していたら、今の貴景勝関はいなかったでしょうね。

ご感想・ご意見は、お気軽にくださいね♪
では、またお会いしましょう!!            (victorygakuin)
__________________________________

中学校で習った英文法で英会話はできます。

ご興味のある方はご登録下さい。(無料)

中学校英文法で英会話ができる!
お名前(姓)
メールアドレス(必須)
Powered by メール配信システム オレンジメール


__________________________________

綾瀬・亀有・堀切・お花茶屋で英会話コースや塾をお探しの方は
http://www.victory-g-juku.jp
をチェックしてみてください。
_________________________________

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする