~ 「start」と「begin」の違いは何だろう?~|「中学校で勉強する文法で英会話ができる」

こんにちは。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回も中学校で習う文法で「英語が話せるようになるために」について

お話をさせて頂きます。

今回のテーマは「start」と「begin」の違いは何だろう?です。

これは、実は私も、今回調べるまで「厳密」に違いを説明できませんでした。(-_-;)

あなたなら、何と説明しますか。

例えば、

「start」はどういう時に使って、

「begin」はどういう時に使う、

ということを

何か例を使いながら

説明できますか。

ヒントを差し上げます。

「start」は陸上競技などで使われますよね。

また、

「スロースターター」

と使われたりします。

逆に、

「begin」の方は、

新しく何か習い事をする時に

「ビギナー」と使われます。

これだけのヒントで分かりますか。

分かり難いですかね。(;^_^A

実は、

「start」は、時に「急に活動状態に入る突発性や運動性」

を表すのが特徴です。

だから、先ほどの例として、

陸上競技が挙げられるのです。

競技者は「スタート」ラインにいて、

号砲と同時に「動き出し」ますよね。

「start」には、「動き出す」というイメージがあります。

それに対し、

「begin」の方は、

「活動の開始にのみ焦点が当てられている」のです。

英会話の勉強をし始めた人は、

「動き出す」というイメージはないでしょう。

また、逆の「終わり」の方ですが、

「end」と「finish」があると思います。

「end」は、「活動状態の終了時に焦点が当てられている」のに対し、

「finish」は、「運動性を表すスタートの状態が、その目的を果たし、

終了状態になる」ことをいいます。

だから、

例えば、陸上競技でいいますと、

「starting line」があり、

「finishing line」があるのです。

「スタートから終わりまで」というと

「from the beginning to the end」

といいますね。

他にも、使い分けがあります。

同じく、例えば、

屋外の陸上競技場に選手として、トラックにいて

雨が降ってきた場合、

「It began to rain.」

というのですが、

第三者として、その陸上競技を見ていて

雨が降ってきたのを見た場合には、

「It started to rain.」

というのです。

つまり、

当事者の時は

「begin」、

第三者の時には

「start」

を使うようです。

もしも選手の保護者として陸上競技場にいた場合には

「当事者」とも言えますので

「begin」を使えばいいのです。

実際のところは

どちらを使っても

「言いたいこと」は伝わりますので、

どちらでもいいと思います。

知っておくといいかもしれないですね。

是非とも覚えておいてください!!

今回の英文も中学校で習う文法ですよね。

難しい単語はありませんでした。

いかがでしたでしょうか。

今日はここまでです。

また会いましょう。

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■編集後記

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これは、私も知りませんでした。(-_-;)

色々調べてみると、間違って覚えていることがありますね。

勉強になります!

ご感想・ご意見は、お気軽にくださいね♪

では、またお会いしましょう!!            (victorygakuin)__________________________________

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