いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
よく映画の中で警察官が犯人と思われる人に拳銃を向けて
「Freeze!」って言いますよね。
映画『Mask』を久し振りに観たら、
マスクをかぶったジム・キャリーが、
警官にこのフレーズを言われて、
本当に「凍って」しまいます。(爆)
この映画、何度観ても笑ってしまいます。
大好きな英語の一つです。
(コメディ映画がお好きな人はぜひ!)
その時、思ったのです。
「この表現っていつから使われているのだろう」って。
そこで、小学館の『映画フレーズ4000』を調べてみると…
意外と最近なんですね。
1971年製作のジーン・ハックマン主演
「フレンチ・コネクション」というアクション映画の中で
モデルとなったニューヨーク市警の警官によれば、
この映画の主人公がこのフレーズを使ったのを聞いて、
本物の警察官たちがまねして一般に広まったらしいです。
んんっ???
ってことは、脚本家が考えたってこと??
すっご~い!!
脚本家にあっぱれ!
この言葉を知らなかったがために
ハロウィーンで仮装した日本人の留学生が
射殺されてしまったという悲劇がありました。
だから、「知っている」ことは
非常に重要ですよね。
これも中学校で習う文法です。
「命令形」
ですよね。
では、また会いましょう!!
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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最近では、突然、パソコンが動かなくなってしまうと
「フリーズした」
って言います。
これって実は凄くないですか。
言葉は生きていることを感じます。
最初に使った人の想像力に感服します。
ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡くださいね♪
では、またお会いしましょう!! (victorygakuin)
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