~「それは日本語でも・・・」~|「中学校で勉強する文法で英会話ができる」

「う~ん」
腕を組んで
考え込んでいる
少年が…

「どうしたの?」
と私が聞くと、

「なんて言えばいいのか分からない」
と少年。

これは、
ある区立中学校の
放課後英語塾での
話です。

私が2016年11月に
NPO法人教育底上げ実践会
を立ち上げ

2018年4月から
初めて区立中学校と
NPO法人と業務委託契約を
結んだのです。

そして、
年間を通じて
放課後英語塾や
長期休暇中学習支援、
そして
英検対策など

色々な形で
その区立中学校を
サポートさせて頂いて
きました。

今回は
英検の2次対策です。

3級(中学卒業程度)と
準2級(高校レベル)の

面接対策です。

この中で
同じ級を受ける
生徒同士で組ませ

お互いに
質問し合うように
したのですが、

中には
自分の言いたいことを
しっかりと
英語で言えずに

考え込んでしまう
生徒が散見されました。

特に
中学1年生で
1次試験を突破した
生徒には

かなりハードルが
高かったようです。

中学1年生ですと
この時期に
学校で
「過去形」を
習う程度です。

そんなに
色々
表現するための
文法を
習っていないのです。

例えば、
こんな問題。

「あなたは家族と家で何をすることが好きですか」

とか

「あなたは図書館に行くことが好きですか」

とか聞いて、

答えが
「Yes」でも
「No」でも

理由を
言わなければなりません。

準2級の方も
さすがに
高校レベルなので

模擬面接で
使った課題も

例えば、
「テレビは情報源としていいかどうか」
とか
「最近の若い人は日本の伝統的な遊びを楽しんでいるか」
とか
ありました。

これらは
日本語で
言おうとしても

「難しい」
ですよね!

それを
「英語」

言わせようと
しているので

かなり
大変です。

このような
「アウトプット」は

どれだけ
「練習」
するか、

ですよね。
「英作文」と同じです。

今の公立中学の
授業では

「話す」時間が
圧倒的に

少ない!!
です。

これからは
「4技能」
と言われていますが、

今まで、
「読み」
「聞き」
ばかりに
時間を
取られていましたが、

「書き」
「話し」

どれだけ
時間を割いていけるか、

これが
「ポイント」
になりそうです。

私としては
もう1度
授業があるので

しっかりと
教えて
合格に
導いて
行ければ、
と思っています。

今日はここまでです。
また会いましょう。
___________________________________

■編集後記
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

小5の子供がバレンタインデーにチョコを5つもらったらしいです。
私が子供の頃は1つももらえませんでした。トンビが鷹を生みました!

ご感想・ご意見は、お気軽にくださいね♪
では、またお会いしましょう!!            (victorygakuin)

——————————————————-

中学校で習った英文法で英会話はできます。

ご興味のある方はご登録下さい。(無料)

中学校英文法で英会話ができる!
お名前(姓)
メールアドレス(必須)
Powered by メール配信システム オレンジメール


__________________________________

綾瀬・亀有・堀切・お花茶屋で英会話コースや塾をお探しの方は
Victory学院のホームページ
をチェックしてみてください。
_________________________________

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする