なるほどね。|「中学校で勉強する文法で英会話ができる」

「山崎君、彼を覚えている?」
とI先輩が
指をさした方向に
いた外国人。

「いや、全然」
と私。

「そう?僕らが
留学する前に
会っていたよ。」
とI先輩。

「山崎君、
彼と結構
話していたけど」

と言われたが、
全然、思い出せず。

そんなところへ
当の本人が
やってきて、

「リチャードです」
と自己紹介。

名札を見て
確かに
見覚えのある
名前だったが・・・

彼は
私とI先輩が
留学する前年に
母校に
留学していたのだ。

当時、
テレビにも
出ていたことが
あるらしく、

I先輩が
立食パーティーで
私達のテーブルに
いる人たちに
語ってくれた。

言われた本人は
「そんな昔のこと
覚えていない」
とか、

「それは内緒の話です」
とか、

本当に
流ちょうな
日本語で
答えてくれた。

プライベートなことは
踏み込まなかったが

どうも
奥様は
日本人のようだった。

やはり、
語学上達の
最良かつ
最高の
手段は

「外国人の恋人
を見つけること」

ここでも実証された。

リチャードさんは
某有名精密機械
メーカーの

社内報でも
英会話の先生として
取り上げられており、

その社内報をまとめた
本も出したとのこと。

(早速、ブックオフで
見つけてオーダー済)

ワインを
飲みながら、

私は
リチャードさんに
聞いた。

「当り前」
とか
「しかたない」
って、
英語で
何て言うの?

リチャードさんは
苦笑いを
しながら、

「日本の人たちは
私に聞きます。

「How do you say ~ in English?」
ってね。」

ここから
リチャードさんは
ジェスチャーを
交えて、

「でも、その「~」(なになに)は、
時と場合によって違うのです」

「例えば、
会社の方針が
自分の意に反する
場合、

We have no choice.
(発音:ウィハヴノウチョイス)

というだろうし、

自分のコントロール外のことであれば、

It’s out of our control.
(発音:イッツアウトブアウァコントロール)

というだろうし、

誰がやっても同じで
しかたがない、
という場合、

It can’t be helped.
(発音:イットキャンビーヘルプト)

とも言えます。

そのシチュエイション
によって、
色々と言い方は
変わります」

と説明してくれた。

「確かに!」

私同様
テーブルにいた
人たちは
うなずいていた。

リチャードさんは
続けて、

「当り前も同じです」

と言った。

そして、

「だから、私はいつも
いいます」

リチャードさんは
私達に向かって

「聞き方として、
これこれこういう場合には
英語で何と言うの」
という聞き方に
してほしい、と。

「なるほどな」
と私。

確かに
その通りだ
と納得した
私でした。

いかがでしたでしょうか?

今回も

「簡単!!!」

でしたでしょ?

難しい単語は
なかったかと
思います!!

どれも中学校で
習うレベルです!

「そうなのです!」

「簡単なのです!!!!!!」

私がこのメルマガを通して
お伝えしようと
思っていることは

「中学校で習う文法で英会話ができる」
なのですが、

今回の話を
お読み頂き、

どのように
感じましたか?

本当に
あなたの中には
「英語」
という
「財産」

眠っているのです。

あとは、
毎回
お伝えしている通り

「アウトプット」
(発話練習!!!)
するだけです。

英語で
質問されて

それを
英語で返答する、

この練習を
繰り返すだけ!!
です。

何度も言いますが、
あなたの中には
「英語」
という
「財産」が
眠っているのです。

ぜひ、
それを
掘り起こして

「使える」
ように
して行きましょう。

あなたの人生が
「劇的に」
変化するかも
しれません!!

あなたが
英語をペラペラ
話している姿を
想像してみて下さい。

ワクワクしませんか?

今日はここまでです。

ご感想・ご意見は、お気軽にくださいね♪
では、またお会いしましょう!!            (victorygakuin)

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