こんにちは。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回も英語が話せるようになるために必要なこと」について
私の考えを述べさせて頂きます。
今回のテーマは「5W1H」のHow編です。最後ですね。
前回からの続きで、例えば、友達と話をしている時に友達があなたに
「 I’m going to Hawaii next week.」
と言ったとして、
あなたはそれを聞いて、
「何で?」とか
「誰と?」とか
「ハワイのどこ?」とか
一通り聞いたとして、
「How」を使って尋ねることはありませんか。
何か思いつくことはありますか。
HOWの使い方
例えば、
「どれくらいの期間?」
と尋ねる時にどういうでしょうか。
よく使われるのが
「For how long? 」
なのです。
この場合の「For」は
「~のために」のForではなくて
「~間」という時間の長さを表すためのForです。
中学3年生の時に習った「現在完了」の中の「継続」用法で
使った「For」です。
「For how long?」と聞かれたら相手は、
「For one week.」(一週間)とか答えるでしょう。
「How?」は一般的に(どのように?)という「手段」を聞く時に
使われることが多いのですが、
例えば、「How did you come here?」(ここへどうやってきた?) の問いに
「By train.」とか「By car.」とか答えたりしますが、
「どのくらい~?」というニュアンスで使われることがたくさんあります。
色々な使われ方
「How old ~?」(どのくらい古い=何歳?)
「How much ~?」(いくら?)
「How far ~?」(どのくらい遠い?)
「How close ~?」(どのくらい近い?) ここでの注意点は、「close」の発音です。
これは「ハウクロウズ」とは発音せず、「ハウクロウス」と濁らず発音するのです。
「How often ~?」(どのくらいの頻度で?)
「How many +名詞(複数形)?」(どれくらいの名詞?数量を聞く時に使う)
「How fast ~?」(どのくらい速いの?)
「How many times ~?」(回数を聞く時)
「How come?」(理由を聞く時。Whyと同じ意味)
などなど形容詞や副詞と組み合わせて色々な疑問文ができます。
あと、中学校で習うのが
「How about ~?」(~はどうですか)
とか
「How about ~ing?」(~するのはどうですか)
という提案方法があります。
中学校で習うのは、これと同じ意味で使われる「Why don’t we ~?」です。
思い出しましたか?
今まで今日を含めて6回にわたり「5W1H」を見てきましたが、
どれも完全な英文を作らなくても前置詞、形容詞、副詞、そして名詞と
組み合わせることにより、簡単に「会話」が出来てしまうことが分かって
頂けたと思います。
言葉は「通じればいい」のです。
ぜひ自信を持って英語を使って頂きたいと思っています。
今日はここまです。
また会いましょう。
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